アイスランドは漁業と金融産業を中心とした国

アイスランドは漁業と金融産業を中心とした国

アイスランドとは、正式名称をアイスランド共和国という北ヨーロッパのさらに北に位置する島国です。

その言葉のイメージするとおり、かなり北に位置している国であり、イギリスや北ヨーロッパよりもさらに高緯度であることから寒い国であることをイメージする人が多くなっています。

しかし実際には日本と同じ火山によって形成された島国であるということもあり、多くの温泉に恵まれる地域です。

そのため、必ずしも極寒の地ではなく、そのようなイメージをしているとそのギャップに驚くことになるでしょう。

アイスランドとはそのような環境にある国であるという特徴があります。最近でも火山の噴火を原因としたヨーロッパのトラブルがありますが、アイスランドの火山であることも多いのです。

主な産業はかつては業業であると言えましたが、近年では金融産業の発達によって金融立国としての顔を持っています。

そのため過去の世界金融危機の際には非常に大きな影響を受けてしまいデフォルトの危機に瀕することもありました。

しかし現在では自国通貨であるアイスランドクローナの暴落によって大幅な通貨安になり、輸出が増加して経済回復にも成功しています。社会情勢に振り回されやすい体質ではありますが、漁業だけではなく、この様な顔を持っている国家です。

小学校などで習うメルカトル図法では極に近い地域は拡大表示されてしまう傾向があります。

そのため地図上では非常に大きな国であるかのように見えるのですが、実際にはそれほど大きな国ではありません。

日本人の感覚で言えば、北海道よりも少し広く、イギリスの半分程度の大きさであると想像してもらうと良いかもしれません。

規模としては比較的小国ではありますが、漁業と金融産業を中心とした経済構造で躍進を続けており、ヨーロッパにおいて存在感のある国になってきています。

日本からはかなり離れた国ではありますが、かなり多くの共通点を持っているということでも知られています。

例えば火山によって形成された島国であるという点は共通しています。また世界的にも数が少なくなった捕鯨国としても知られています。

元々は漁業で生計を立てていた地域ですので、捕鯨に関しても確固たる考え方を持っているという点で日本と共通しているのです。

この様な社会的背景を共通する国はそれほど多くはなく、日本にとっても重要な国家の一つであると言えるでしょう。

狭い国土にもかかわらず、一人当たりのGDPでは上位に位置するという点でも親近感のある国であると言えます。

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